JBCF 石川サイクルロードレース E3 DNF
反省点しか残らない石川ロード。雨対策とか、レースでの走り方について気付きがあったのがせめてもの救いかな。
朝起きた時点では降っていなかったけど、会場へ向かう途中で降り始める。会場に着いてもやっぱり降ってる。この時点で戦意喪失していたものの、わざわざ前泊で来てしまったのでせめて完走ポイントは持ち帰ろうと思っていたけど、甘かった。
ローラー用のクイックを忘れたのでアップは近くの坂を往復。やっぱりすぐ乳酸まみれになり踏み続けられない。雨の中で入念にアップするモチベーションもなくなっているので早めに検車へ行ったら前の方に並べ、まさかの最前列スタート。ここでちょっとモチベーションが上がってスタートを迎えた。
■0:56 27.1km 28.7km/h 77rpm 166/183bpm
スタートするとLink東北の人が一気にペースを上げたのでついていく。そして登りに入ってもペースが緩まない。このペースでは3周もたないと思い、ポジションを下げながら登り、ギリギリ集団の最後尾で下り始めた。
やはり下りは周りの人より速いので脚を休めながらついていけたものの、その後のアップダウン区間の登りで遅れる。下りで前に追い付いても、登りで集団から離されて追い付けず、単独で走る時間が多くなってしまった。
2周目に入り序盤の登りを終えると前に数人いたので下りで追い付こうと思っていたら2分後にスタートした女子の先頭集団が来てしまい、左に寄れとの指示。女子の先頭集団を先にいかせて下っていたけど、下りはこちらのが速いのに抜くわけにもいかず。ただ登りではすぐにおいていかれた。
何人か吸収しながらアップダウンをこなすものの、みんな脚が売り切れているようで登りは遅いし、下りでこちらが踏むとついてきてくれないのでローテーションできず、結局1人になってしまう。下りでも踏んでいるので休むところがなく、久しぶりに脚をつりそうになった。雨で冷えていたのもあるのかな。
終盤の登りに入るところでタイムアウトの宣告を受け、一緒にタイムアウトになった人とダベりながらゴール地点へ。脚をつりそうにはなったけど、売り切れたわけでもなく、不完全燃焼のまま終わってしまった。
今回はギリギリ集団の中で登り終えたのに、下りで休んでしまったのが失敗だった。次の登りに集団の後ろで入ったら千切れるに決まってるから、下りと平坦で集団の前に上がっていくべきだった。
それと、やっぱり集団から千切れた時点でレース終了だ。千切れた集団に1人で追い付けるわけないんだから、脚を使いきってでも集団についていかないといけない。終盤になれば千切れる人も増えてそこでローテーションできることもあるだろうし。
次は変に脚を残すこと考えず、少しでも長く集団にとどまることを意識しよう。
今回、雨の下りでもタイヤがしっかりグリップしていたので雨に対する苦手意識がなくなった。それと替えの靴下とか、濡れたウエアを入れる袋とか雨用の準備も分かってきた。まずはレインジェル買わないと。