第55回JBCF東日本ロードクラシック群馬大会 DNF

久々の実業団レースは予想以上にボロボロだった。

 

前回実業団で群馬を走ったときは4周が終わったところで降ろされていたから、今回は最低でも5周はしたい。できれば半分の6周はしたいところ。

 

朝イチにライセンスコントロールをしなくてよくなっているので、夜中に出発しないで済むのは助かる。そして今年は、ボッチ参戦でも蓮田のメンバーに荷物を預かってもらったり、ワイワイ話して時間を潰せるのはよかった。

 

今日完走するのは難しそうだから、「落車しない、させない」が最低限の目標。あとは、なるべく長く走りながら実業団の感覚を思い出す。

 

スタート直後は中段に埋もれるくらいなら後ろの方にいた方が安全かと思い、無理に前には上がらずに安全第一で下る。これが1つ目の失敗だったかも。どうせ登りで遅れるんだから、無理しない程度に前へ上がって貯金を持っておくべきだったかな。

 

ヘアピンを過ぎてリアルスタートになると、予想通りみんなかっ飛んでいく。この加速が予想以上に強く、これじゃすぐに脚が終わると思ってセーブしてしまったのも失敗だった。どっちにしろ千切れたら終わりだし、無理してでもついていってペースが落ち着いたら生き残れる可能性もある。どんだけ脚を使ってでも集団にはついていかないとダメだ。

 

その後は同じように千切れた人たちと走るものの、レースペースでの下りやコーナーの感覚を忘れていて、なかなか取り戻せなかった。最後まで取り戻せたのか分からない。5月の群馬でも無理しすぎないように気を付けよう。

 

それと、今日は千切れたとはいえ、イマイチ追い込めた感じがしない。NPは思っていたより低いし、何よりタイムが一昨年よりも遅い。高強度に慣れてないのもあるけど、やっぱりパワーも落ちてるのかな。久しぶりにFTPテストやってみようかな。