筑波山で登りの練習

今日は有休を使って約1年ぶりに筑波山へ。登りのペダリングやペース配分の練習をしたかった。

■2:49 56.4km 71rpm 147/191bpm

今回も筑波休憩所スタートに。不動峠の入り口まではウォーミングアップがてら軽いギアでクルクル回していく。

まずは不動からつつじヶ丘まで。最後までタレないよう、序盤は抑えながら走った。今までは勾配がキツくなってもペースを維持しようとしてしたけど、今回は勾配がキツくなったら、その分ペースが落ちるのは気にせずに、なるべく出力を一定にするよう心がけた。あとは心拍を見ながら最後まで維持できる範囲を超えないように。心拍が上がりすぎたら、ペースを落として心拍を下げるようにした。今から思うと、これは登りの基本なはずなのに、何で今までできてなかったんだろう。

ペダリングもこれまではお尻で踏むことを意識していたのを、回すことを意識するようにしたら最後までタレずに登りきることができた。これが正解なのか分かんないけど、自己ベストは更新できているからヨシとする。風返し峠の信号につかまったし、アップダウン区間もあまり踏まなかったから、もう少しタイムは削れそうだった。

一旦下ってから、前回足をつかずに登りきれなかった裏筑波にリベンジ。最後のコンクリ区間に備えて序盤はゆっくり登って温存したものの、コンクリ区間に入って斜度が20%を超えたところで無念の足つき。やっぱり28のスプロケにしないと厳しいかな。なんとか25のままで登りきれるようになりたい。

風返し峠を下ってからは裏不動へ。ここでもペース配分とペダリングを意識していたら自己ベストを更新できた。

登りの練習はやっぱり山に来るのが一番だな。今年はもっと登りの練習を増やしていこう。